電子

2013年2月12日 (火)

修理1 マルチバンドレシーバー

電子機器の修理を通じて回路に親しむべく、昨年10月くらいから進んで修理を引き受けるようになった。去年は:

  • 電力線インターコム(有線化)
  • ワインクーラー(電源を修理)
  • 電位治療器(スイッチを交換)
  • CDプレヤー(不可)

をやった。ほぼひと月に一つのペースに乗っている。

今年の一発目のオーディオアンプはまだ作業中だが、正月に日本から持って帰ったマルチバンドレシーバー(写真)がとりあえず完了した。いわゆるエアバンドラジオだが、受信可能な周波数が8-1300MHzと非常に広く、AM、FMラジオ放送、テレビ音声、陸上、船舶、航空無線、アマチュア無線など、様々な電波を受信できる。適当に聴いていると、日常、かくも様々な音声が電波にのって身の回りを飛び交っているのかと、改めて気付かされる。

さて、修理のほうは、ロッドアンテナのささるBNCコネクタと基板のハンダが切断していて、こちらを再度半田し直して無事終了。フィルターコンデンサの一端がドライソルダーではがれていたヶ所もあったため、これも直しておいた。

使用ICを見てみると、ラジオICはソニー製、RAMは三洋製、マイクロは東芝製、オペアンプはJRC、このほかロームや富士通のICも多く使われ、オールジャパンなものづくり。そして90年代初めから20年余経っても、またあちこち落っことしていても、いまだ全く機能性を損なうことなく、すこぶる高感度で電波を受信してくれているのをみると、修理を通じて、製品を設計した人たちへの敬意が湧いてくるのであった。

Mvt7000

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