2011年2月 9日 (水)

卵かけご飯

娘の大好物は卵かけご飯だ。昨年初めて帰省した日本。友人の勤める、なぜか朝食に定評のあるビジネスホテルの朝食バイキングでこれを食べさせて以来、ずっと大好きでいてくれている。食べるときは子供用のお椀で二杯は軽く食べる。いつも食べ過ぎるので、こちらがストップをかけなくてはいけないくらい大好きだ。

一方でニュージーランドの卵事情は、あまりよろしくない。グレード的にはボリュームゾーンのbroiler egg、納屋で飼育しているという意味のbarn egg、そして放し飼いのfree-range eggという、大きく三つの括りがある。英国発のブームか、近年はfree-range eggの需要がかなり伸びており、スーパーの卵コーナーには様々な生産者、ブランドのfree-range eggが並んでいる。しかし、値段はbroilerの軽く3倍はするこれらfree-range eggでさえも、スーパーで買うものは、品質にバラつきがあったりするし、これはすべてのカテゴリーの卵にいえることだが生産日ではなく、消費期限のみ記載されているため、「消費期限マイナス35日」という方程式でおおよその生産日を見当つけるしか鮮度を確かめる手立てがない。

自分が食べる分であればそう神経質にならずともよいが、二歳の娘が食べるだけに、やはり気をつかう。

こうした状況なので、パーマストンノースの妻の実家を訪れたときに食べる卵はいっそう貴重に思える。鶏を放し飼いにしている知人にあらかじめ頼んでおくと前日にとれた分を安く分けてもらえるとのことで、この卵を割ると濃厚な色をした黄身がしっかりもりあがっていて新鮮さが一目瞭然とわかる。

気をつけないといけないのは、たとえ身内であっても、卵を生で食べることに慣れていない人にとっては、卵かけご飯は不快感を与えかねない食事であるということ。去る新年の休みの朝、もりもりと美味しそうに卵ご飯を食べる娘のテーブルからついと席を立った義父は、シャワーを終えて台所に入ってきた妻とすれ違い様に"My stomach turned"とのたまったそうな。

2011年1月 4日 (火)

夏の風物詩

オークランドのクリスマス・新年休みといえば苺狩り。そして大量に摘んできた苺でジャムを作った。

行ったのはオークランド市街地から西に20キロほどのKumeuという街にあるイチゴ農 園。Gyouretsu_3

受付で1キログラム分の$6を前払いした後、自由に広い苺畑を歩きながら、真っ赤に熟した苺を摘んでいくというシステムだ。聞けば、こちらの農園の苺の収穫は9月にも始まり、クリスマス前に最盛期を迎える。その後、苺狩り客に開放しているとのこと。

Pyo_3

市内のスーパーで買うイチゴは小ぶりのパック入りが$2くらいするのでPYO(Pick your own)の一キロ$6は、やはりお買い得。

Pickedu_2

型の良いイチゴは出荷用にとられてしまっているものの、畑が広大な分、ちらほらみえるイチゴをゆっくり少しずつ摘んでいっても、あっという間にバケツが一杯になった。苺は全部で3キロだった。

Binzume0_3

苺は適当な時間煮て、砂糖、レモン汁を加えると、あっという間に色鮮やかなジャムに変身。熱湯で煮沸してオーブンでカラカラに乾かした瓶にトポトポと注いでいく。

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おしまいに溶かしたロウで蓋をして出来上がり。

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